労働者の健康管理のためにも必要です。

厚生労働省から出された通達では、労働者が働いた日の始業時刻と終業時刻はしっかり確認し記録するようにとなっています。
始業時刻と終業時刻を把握することで、労働者が何時間働いたのかを把握できるようにするというのがルールになっています。
労働ルールでは使用者がその時刻を目視することになっていますが、現在ではとてもそういうことはできないので、かわりにタイムカードで勤怠管理をして、それで労働者が何時間働いたのかという労働管理をするのが一般的でしょう。
タイムカードなどに記録された労働時間の情報は、給与計算などで活用されることになるわけです。
最近はタイムカードから一歩進んでICカードなども利用されるようになりましたが、勤怠管理は使用者にとって重要なだけでなく、労働者の健康管理のためにも重要です。
近年、過重な労働のために過労死やうつになることが多く問題になっています。
労働者が過重な労働をしていないかを把握するためにも勤怠管理は必要でしょう。

現代の勤怠管理の仕方

現代はコンピュータの時代です。
多くの企業では、企業の入口にはゲートが設けられ、そこを通過するには、チップの入った社員証でタッチしてその入り口を通過します。
また会社を出るときのも、逆の方向からやはり同じ操作をして出てゆきます。
この装置は単に入口の扉を開くだけの事ではなく、誰がいつ入口を通過したのか、また会社を出たのかをすべて、管理しています。
そしてその時刻も正確に記憶しているのです。
このような装置は会社の入り口だけでなく、企業内の各部屋に入るときや部屋を出るときのも設備されています。
このようにして、部外者の社内への侵入を防ぐとともに、社員のだれがいつどこの部屋に入ったのかも、正確に管理しているのです。
でもこの装置の目的の1番は、社員の勤怠管理なのです。
我が社もこのような装置をセットしていますので、社員の行動管理はかなり厳しいと言わざるを得ません。
しかし企業の防犯にも最適なので、特に問題視する人はいません。
勤怠管理の仕方も、大きく変わったものです。